活动剧情

ドタバタ cafe ●REC!!

活动ID:102

第 1 话:新たな依頼は……

愛莉の部屋
愛莉:ええと……次の打ち合わせが水曜の夜で、 インタビューが土曜……
愛莉:そのあとには、時間ができるから……
愛莉:あ、こっちの打ち合わせは、 別日にしたいって言われてたっけ
愛莉:ふう、うっかり別の仕事入れるとこだったわ。 こういうのも、忘れないようにしっかり管理しなくちゃ
愛莉:仕事の依頼がたくさん来るようになったのは嬉しいけど…… わたし達だけで予定を組むのも、そろそろ限界になってきてるかも
愛莉:最近は雫も手伝ってくれてるし、 前よりは楽になったはずなんだけど……
愛莉:——はあ、アイドルのマネージャーってすごいのね。 もっと感謝すべきだったわ……
愛莉:あら、メッセージ? ……もしかして、また仕事の依頼かしら——
愛莉:って、テレビ出演……!?
愛莉:こういう大きな依頼をもらえるのは、本当にありがたいわね。 今回もコーナーのひとつみたいだけど、どんな内容なのかしら
愛莉:——へえ、お店の紹介ロケ! こういう仕事が来るのは初めてよね
愛莉:でも個人的に得意な分野だから、やってみたいわ
愛莉:……さっそく、みんなに相談しなくちゃ!
数日後
ステージのセカイ
愛莉:遅くなってごめんなさい! 待たせちゃったかしら——って
雫:あ、愛莉ちゃん、お疲れさま
愛莉:あら? みのりはまだ来てないの?
遥:うん。今日は日直の仕事があるみたいで、 ちょっと遅れるかもって
雫:『ビッシリバッシリ学級日誌書くぞ~!』って、 すごく張り切ってたみたいね
愛莉:……ふふ。前に言ってたとおり、 単位制にいくまでの学校生活楽しんでるみたいね
愛莉:それじゃあ、先にわたし達だけで次の配信の打ち合わせを——
リン:あーっ、愛莉ちゃん達来てる!
MEIKO:遥ちゃんから聞いたわよ! またテレビに出るんですって?
ミク:しかも今度はお店を紹介するロケなんでしょ? どんな内容なの?
愛莉:水曜日の深夜にやってる 『水曜夜のディープな話』って番組のワンコーナーで、 話題になってるシブヤのカフェを紹介するの
愛莉:人気アイドルと話題のタレントがMCをやってて、 深夜番組としては結構人気があるのよ
リン:ええっ、そんなお仕事が来るなんて、すごいね!
雫:番組のプロデューサーさんが シブヤに馴染みのある高校生くらいの出演者を探してて、 それならってことで私達に話が来たんですって
ルカ:番組のプロデューサーさんから直接声がかかるなんて、すごいわね
リン:それくらい、MORE MORE JUMP!みんなの活動が テレビ業界の人にも知られてきたってことだもんね!
遥:それもあるかもしれないけど……
遥:テレビの仕事は、MORE MORE JUMP!で 一緒に仕事したスタッフさんから 出演者にって推薦してもらえることが多いんだよね
愛莉:そうね。だから業界的知名度というよりは、 人とのつながりで案件をもらってる感じよ
愛莉:いずれにしても、ありがたいことだけど
レン:そうだったんだね
KAITO:スタッフの人が推薦してくれるのも、 みんなの今までの頑張りがあってこそだと思うよ
KAITO:次の番組のオンエアも、楽しみにしてるね
愛莉:ええ、任せて! 放送されたら、また映像持ってくるわね!
ミク:わあっ、楽しみだな~♪
MEIKO:もう撮影するお店は決まってるの?
遥:ううん、まだお店と交渉中なんだ。 確定したら今日あたりに連絡が来るって——
みのり:みんな~っ!! 大ニュース! 大ニュースだよ~っ!
雫:あら、みのりちゃん。 日直終わったのね。お疲れさま
愛莉:どうしたのよ、そんなに騒いで
遥:何かあったの?
みのり:じじじじ実はね、 今度のロケで紹介するお店なんだけど——
みのり:——なんと、わたしのバイト先だったの!!
愛莉:ええっ!?
雫:まあ……すごい偶然ね
みのり:でも、ちょっと困ってることがあって……
ミク:困ってること?
みのり:うん。 収録の日に、お店に立つスタッフが足りてないんだって
遥:スタッフが……
みのり:もともと収録の日は団体さんの予約が入ってて、 もう何年も働いてるベテランの人が シフトに入ってくれるから大丈夫って話だったんだけど
みのり:その人がおうちの事情で入れなくなっちゃって……
みのり:だから、代わりの人が入ることになったんだけど、 その人だけじゃベテランさんの穴埋めは難しそうで……
リン:た、大変そうだね……
ルカ:その日はみのりちゃんも出演者側だものね
みのり:そうなの! わたしもシフト入れないし、もうどうしようかなって!
みのり:店長さん、前から 『いつか、うちのお店もテレビに特集されるといいな~』って 言ってたから、収録が決まって嬉しいなって思ったのに……
みのり:このままじゃ、お店がいっぱいいっぱいになっちゃって ロケにも対応できなくなっちゃうし、 撮影自体断らなきゃいけなくなっちゃうかも……
ミク:……どうにかならないのかな?
レン:そうだね……。 店長さんは、きっとやりたいと思ってるはずだし、 その気持ちに応えてあげたいな
愛莉:——ねえ、そのヘルプに入るスタッフって、 臨時の子でもいいのかしら
みのり:えっ……
遥:もしかして、誰か頼めそうな人がいるの?
愛莉:ええ。 興味ありそうな子が、ひとりね
愛莉:普段接客のバイトしてるし、手先も器用だから ホールでもキッチンでもこなせると思うわ
愛莉:まあ、絶対受けてくれるって保証はないけど……
みのり:それでも聞いてもらえると助かるよ! わたしも、店長さんに話しておくから!
愛莉:ふふ、わかったわ。 それじゃあ、連絡してみるわね

第 2 话:救済の臨時バイト!

瑞希の部屋
瑞希:えーっと、ここは雨粒の素材を入れて……っと
瑞希:うーん、なんか違うんだよな~。 見せかたが安直っていうか、捻りがないっていうか
瑞希:あ、そうだ! この前ストアで見たレース素材のセット! あれ使ってみるのはどうかな!?
瑞希:ここのメロディーは重い感じだけど、 過去の楽しかった思い出を印象づけるために レースでカワイくデコってみるとか……
瑞希:——うん、なんかいい気がしてきた!
瑞希:もともとカワイイと思ってたし、思い切ってあの素材買っちゃお! えーっと、たしかブクマしてたからここに……
瑞希:って、一番解像度高いので10000円!?
瑞希:さ、さすがに高いな……。 今月は他の素材も買っちゃったから、結構ピンチだし……
瑞希:ううう、でも頭の中ではもうこの素材で動画できてるんだよな~! どうしよ——
瑞希:ん、メッセージ? こんな時間に誰だろ……
愛莉のメッセージ:『こんばんは、瑞希! ちょっと相談があるんだけど、いいかしら?』
瑞希:あ、愛莉ちゃんだ!
瑞希:えーっと、『もちろんいいよ!どうかしたの?』っと
愛莉のメッセージ:『実は……って打とうとしたけど、 ちょっと長くなりそうだから電話するわね』
瑞希:あっ、きた! ——もしもし!
愛莉:『あっ、もしもし瑞希? ごめんなさい、こんな遅い時間に』
瑞希:ボクは全然大丈夫だよ! それで……どうしたの?
愛莉:『前に絵名達と一緒に行ったカフェ、覚えてるかしら?』
瑞希:あー、覚えてるよ! 制服がすっごくカワイイところだよね!
愛莉:『そうそう。 実はそのお店が、1日だけの臨時バイトを探してるの』
瑞希:え……ホント!?
愛莉:『ええ! あの制服も着れるし、お給料もその日のうちに出るわ! それで——』
瑞希:やるやるっ、やるよ!
瑞希:あんなにカワイイ制服が着れて、 お給料まで出ちゃうなんて、最高のバイトじゃんっ!
瑞希:絶対やる! っていうか、むしろやらせて!
愛莉:『な、なんか思ってた以上に食いつきがいいわね……!?』
瑞希:制服着れるっていうのもそうなんだけど…… 実はちょうどさっき欲しいものができて、 お金に困ってたんだよね~
愛莉:『あら、そうだったの? いいタイミングで連絡できてよかったわ』
瑞希:うんうん、ホント神タイミングだったよ!
瑞希:……でも、なんで愛莉ちゃんがあのお店のバイト探してるの?
愛莉:『あー、ちょっといろいろ事情があってね』
瑞希:事情?
愛莉:『ええ、実は——』
収録当日
カフェ
愛莉:おはようございます!
遥:MORE MORE JUMP!です。 今日はよろしくお願いします!
店長:あ、皆さん、いらっしゃい。 こちらこそ、今日はよろしくね
遥:すみません、開店前にお邪魔させてもらっちゃって。 どうしても収録前にお店の下見をしておきたくて
雫:お店の魅力的なところは先にチェックしておいて、 撮影の時にちゃんと紹介できるようにしたいものね
店長:ふふ、熱心だね。 私としては全然嬉しいし、大丈夫だよ
店長:撮影が始まるまで、お店の中はどこでも自由に見ていいからね。 ……案内はみのりちゃんにお願いしてもいい?
みのり:わかりました!
愛莉:あ、そういえば……、 今日臨時バイトとして紹介した子って、もう来てますか?
店長:ああ、暁山さんね! 今着替えてもらってるよ。 もうすぐ出てくると思うんだけど——
???:あーっ、愛莉ちゃん達、もう来てたんだ!
瑞希:カフェ『carino/carina』へようこそ~♪ ……な~んて……
瑞希:待って!! みのりちゃんの新しい衣装! 生で見れるなんて感激だよ~!!
瑞希:すっごくすっごく似合ってるね! 画面越しで見るより何倍も何十倍もカワイイよ!
みのり:えへへ、ありがと~! 瑞希ちゃんも、制服すっごくすっごくかわいいよ!
愛莉:ふふっ、そうね。 似合ってるじゃない
雫:ええ、ずっとここで働いてるみたいにぴったりだわ!
瑞希:ホント~!? カワイイみんなに言われると、なんだか照れちゃうな~
瑞希:あっ! ていうか、 今日って、これからテレビの収録も入るんだよね!?
瑞希:推しの番組収録が生で見れちゃうなんて……! こんな最高のバイト紹介してもらえて、ホントによかったよ~
愛莉:そう言ってもらえるなら、瑞希に声をかけたのは正解だったわね
店長:本当に、代わりの子を見つけてもらえて助かったよ! みのりちゃん、桃井さん、ありがとう!
瑞希:えっと、それで…… ボクは今日、どんな仕事をすればいいですか?
店長:あ、そうだ、その説明をしなくちゃね。 暁山さんには簡単なキッチン作業と、 ホールもやってもらおうと思ってるの
店長:で、その指示を任せる子が、 そろそろ来るはずなんだけど——
咲希:おはようございま~すっ!
愛莉:あら、咲希ちゃんじゃない。 今日、シフト入ってたのね
咲希:あいり先輩……!! それにみんなも!
咲希:今日の収録、よろしくお願いしますっ! っていうか——
咲希:みのりちゃんや店長から聞いてたけど、 今日ホントのホントに収録間近で見れちゃうんですね! アタシとってもとっても楽しみで~!
店長:はいはい咲希ちゃん、 収録でテンション上げる前に、仕事のほうよろしくね! ……こちらは今日ヘルプに入ってくれる暁山さんだよ
咲希:ああっ、そうだった!
咲希:はじめまして、天馬咲希です! 今日1日よろしくお願いします!
瑞希:暁山瑞希です。 こちらこそよろしくお願いします——って
瑞希:……もしかして、お兄さんとかいたりします?
咲希:えっ……います! 天馬司っていうんですけど……
瑞希:やっぱり! 珍しい苗字だから、もしかしてって思ったんだ!
瑞希:ボクも神高生で、司先輩とはよく話してるんだ! 先輩のショーも見たことあるよ!
咲希:え~、そうだったんですね! お兄ちゃんの知り合いと会えるなんて、すごい偶然!
瑞希:あはは、ホントにね! それじゃ、改めて今日はよろしくお願いします! えーっと……
瑞希:咲希ちゃん、でいいかな? たぶん、同い年くらいだと思うけど……
咲希:あっ、アタシは高1です! 好きなように呼んじゃってください!
瑞希:おっ、じゃあホントに同い年だよ! だったらボクもタメ口でいいし、瑞希って呼んで!
咲希:わあっ、そうだったんだ! 同い年の友達ができて嬉しいな~!
愛莉:ふふっ、なんだか微笑ましいやりとりね
店長:仲良くなれそうでよかったわ! 今日は咲希ちゃんが暁山さんにいろいろ教える係だから、 何かわからないことがあったら、頼りにしてね
店長:配膳と……キッチンの部分は フルーツやチョコをのせたり、仕上げ部分だけお任せする形で、 そんなに難しいことはないと思うけど
瑞希:配膳と、仕上げの部分か……。 それなら、ボクにもできそうかも
瑞希:盛りつけは、結構得意分野だしね♪
咲希:おーっ、そうなんだ! それは期待できそうですなあ!
咲希:がんばろうね、みずきちゃん!
愛莉:……さて、わたし達も下見をしちゃいましょうか
遥:スタッフさんが来るまであと30分くらいかな。 それまでに、見れるところは見ておこう
みのり:うん! じゃあ店長さん、わたし達お店の中を見て回りますね!
店長:わかった。 ……暁山さんはこっちで、試しに何個かメニュー作ってみようか
瑞希:はい! ご指導よろしくお願いしま~す!

第 3 话:トレンドにサーフィン!

1時間後
carino/carina
スタッフ:それじゃ、本番いきます! 4、3——
愛莉:それでは皆さん、今週も——!?
みのり:このビッグウェーブに~!?
雫・遥:『ノッちゃうノッちゃう!』
愛莉:流行発掘! トレンドにサーフィ~ン!!!
お客さん達:ねえねえ! あのパーテーションで隠されてる席、何やってるんだろ?
お客さん達:あー、そういえば入る時に店員さんが 撮影やってるから騒がしいけどいいですかって言ってたよ
お客さん達:え、そうだったの!? 有名人来てるかな!?
咲希:すっごいね! こんなに近くでテレビの収録が見れちゃうなんて!
瑞希:うん! モモジャンのみんな、めちゃくちゃカワイイし——
瑞希:この番組って、水曜の深夜にやってるやつだよね! ボク作業してる時によく見てるから、 なんか親近感わいちゃうよ!
咲希:え、そうなんだ! そんなに遅くにやってる番組だったんだね!
瑞希:うん、結構人気ある番組らしいよ!
瑞希:収録見れるのも最高だけど、 オンエア見るのも、楽しみだな~♪
愛莉:——さて! 今日お邪魔してるのは、シブヤセンター街近くのお店、 カフェ『carino/carina』さんよ!
愛莉:この前SNSで、新メニューの 『イチゴパフェチョモランマ盛り』が話題になったのよね
遥:私も拡散されてた画像見たけど、すごかったよ。 イチゴも生クリームもてんこ盛り!って感じで
みのり:今回はわたし達も そのメニューをいただけちゃうんですよね!?
店長:はい! 見た目のインパクトで話題になっていますが、 味も美味しいので——
店長:——こちら、ぜひご賞味ください!
雫:こ、これは…… 想像していたより、ずっと大きいわね……
愛莉:それに、とんでもないイチゴの量だわ。 ひと月……いや、人によっては数か月分のイチゴを 食べることになるんじゃないかしら
遥:生クリームの量もすごいね……。 みんなでひとつにして正解だったな
みのり:ひとり1個は、絶対食べきれないもんね!
みのり:でもでも、すっごくかわいいから、 たしかにこれはSNSにあげたくなっちゃうな~!
愛莉:(みんな、滑り出しは順調ね)
愛莉:(特にみのりは、 このお店に来るのは初めてですって反応をしようとして、 ぎくしゃくしたリアクションになるかもって心配だったけど……)
愛莉:(……なかなかいいコメントできてるわ! この調子で、どんどん盛り上げていくわよ!)
愛莉:それじゃ、さっそくいただきましょ! せっかくだから、最初のひとくちは誰かひとりを カメラさんに抜いてもらっちゃおうかしら
みのり:だ、誰かを……
愛莉:ふっふっふ~。 誰にしようかしらね~♪
遥:ていうか、愛莉が選ぶんだ
愛莉:こういうのはノリよ、ノリ! それじゃあ——
愛莉:雫! いってみましょうか!
雫:はーい! それじゃ、お先にいただいちゃうわね
雫:ふふっ、どんな味なのかしら。 楽しみだわ——
雫:美味しい……!
雫:こんなにクリームが多いから、 甘すぎちゃうんじゃないかって思ってたんだけど……
雫:イチゴが少しすっぱくて全体のバランスが取れているから、 とっても食べやすいわ!
店長:気づいていただけて、とても嬉しいです! 甘いだけだと、どうしても飽きがくるし重たいので、 クリーム自体も甘さ控えめのものを作っているんですが……
店長:味の調和が取れるようにイチゴもいろんな品種を試して、 今のものにたどりついたんです
遥:すごい……こだわってるんですね
みのり:雫ちゃん、いいなあ~! わたしも早く食べたいよ~!
愛莉:ふふっ、それじゃあ 雫のすてきな笑顔もバッチリ撮ってもらったところで、 わたし達もいただいちゃいましょ!
みのり:やったやった~! じゃあ、わたしもいただきまーす!
みのり:おいしいっ!!
雫:イチゴの味はどうかしら?
みのり:あっ、えっと……。 と、とっても美味ですっ!
遥:甘酸っぱくて、いくらでも食べられちゃいそうだよね。 ……中のカスタードは、どんな感じ?
みのり:そっ、その……、デリシャスですっ!
愛莉:……『おいしい』を言い換えればいいってもんじゃないのよ
遥:でも、本当に美味しいね。 雫も言ってたけど、すごく味のバランスが取れてるし——
遥:上のほうと下のほうで、味の印象も変わるのもいいよね。 コーンフレークとカスタードの部分は、 あっさりしてる感じがする
遥:こんなにたくさんあるのに、ぱくぱく食べれちゃうな
店長:ふふ、ありがとうございます。 美味しそうに食べていただけて嬉しいです
遥:私、結構甘いものが好きなんですけど、 このパフェは本当にどれだけ食べても飽きなくて——
遥:つい食べ過ぎちゃいそうだから、 明日からは運動をいっぱい頑張ろうと思います
みのり:わ~~~っ!!! 遥ちゃんのかわいさもチョモランマ級で おなかいっぱいになっちゃうよ~っ!!
愛莉:(遥の言う『運動を頑張る』って……。 ……どれほどハードなメニューをこなすつもりなのかしら)
雫:愛莉ちゃんはもう食べた? 早く食べないと、なくなっちゃうわよ
遥:ぜひ食べてほしいな。 すごく美味しいから
愛莉:そう思うなら、その口にスプーン運ぶ手を止めなさいよ!
愛莉:はあ、このままだとホントに食べつくされちゃいそうだし——
愛莉:久々に、ハッピーペロリを見せちゃおうかしら?
遥:ハッピーペロリ?
咲希:ええ~~っ!? もももももしかして、生でハッピーペロリが見れちゃうの……!?
瑞希:えっと…… ハッピーペロリって何?
咲希:ハッピーエブリデイの技のひとつだよっ! 何を食べる時でも——
愛莉:それじゃ、いただきます
愛莉:ん~っ、とってもおいしいわ♪
咲希:——と~ってもかわいく食べられちゃう、 ハッピーアイドルモード1000%の技なの~~!
瑞希:た、たしかにちょっとあざとさはあるものの、 胸にギュンとくるカワイさがあるかもっ……!
雫:愛莉ちゃんのハッピーペロリ、 久しぶりに見れて嬉しいわ!
みのり:うんうん! わたしも、すっごく久しぶりに見たから感動しちゃった!
愛莉:まあ、元々はバラエティで 納豆ジュースとか、青汁シチューとか ゲテモノ食べる時にやってたものなんだけど……
愛莉:今日は、ほっぺたが落ちちゃいそうなくらいおいしかったから、 まさにハッピーペロリって感じよ!
咲希:はああ……今日シフト入っててよかったあ……。 一生分の幸せもらっちゃったかも~……
瑞希:ボクも、誘ってくれた愛莉ちゃんに改めて感謝だよ~!
瑞希:思ってたより全然忙しくないし、いい思いばっかりしてて これでお給料ももらえるなんて申し訳ないって感じ!
咲希:あはは、たしかにそうかも!
咲希:このあと団体さんが来る予定だけど、 今日はお客さんも少ないし、なんとか回せそ——
咲希:あ、お客さんだ! いらっしゃいませ——……って
???:こんにちは~! 8人で予約してた、風神で~す!
瑞希:だ、団体のお客様って……!!

第 4 话:予想外のお客様

carino/carina
スタッフ達:いったんカット確認お願いします~!
スタッフ達:パフェのインサート、今撮っちゃうので照明くださーい! あ、できればお店のロゴ入ったナプキンも一緒に映して——
みのり:……ロケの現場って、 休憩時間でもスタッフさん達、大変そうだよね
愛莉:休憩中に休めてるのって、出演者くらいよね。 ホント、スタッフさんには頭があがらないわ
雫:数分のコーナーでも、撮影は1日がかりだものね
遥:番組の面白さを引き出すのは私達の役目だから、 私達もスタッフさんに負けないように しっかりその役目をまっとうしないとね
みのり:うん、がんばろう!
???:——っていうか、今日ホント予約取れてよかったよね!
???:このお店、今SNSでバズってて、 今日テレビの撮影入るって連絡あったんでしょ?
???:そうそう。 ちょっと賑やかになるかもしれないけど、大丈夫ですかって。 丁寧に連絡くれるのありがたいよね~
???:まあ、そういうのは別に全然いいよね。 っていうか、一番うるさいのはウチらかもしれないし
雫:……なんだか、急にお店が賑やかになってきたわね
みのり:あ、店長さんが言ってた団体のお客さんが来たのかも!
愛莉:パーテーションを立ててもらってるから大丈夫だと思うけど、 あまり騒いで迷惑かけないようにしないとね
みのり:そうだね!
みのり:でも、団体さんってうちでは結構珍しいんだよね。 どんなお客さんなんだろ——
みのり:えっ!? あのお客さん……
愛莉:どうしたの、みのり——って
???:早く食べたいなー。 もうお腹ペコペコ!
???:たくさん食べて大丈夫だよ。 お店の人には予約する時に言ってあるし!
???:よかった~! 『チョモランマ盛り』なんて、アタシ達にぴったりすぎるし、 やっぱ風神は店選びのセンスも神がかってるね
???:フフ、まあね。 やっぱり私も試合後には、爆裂に甘いもの食べたいし
愛莉:あ……あれって……!! 女子プロレスラーの『ライザー☆風神』!?
雫:まあ……有名な人なの?
みのり:フォロワーが150万人くらいいる、 超人気のピクシェアラーだよ!
みのり:最近人気が落ちてたプロレス団体を 立て直しちゃうくらい大人気の選手なんだ!
遥:へえ……そんなに人気なんだ
みのり:うん! スイーツ好きでも有名で、 コンビニのスイーツとかもプロデュースしてて……
みのり:試合のあとには、同じ団体の人達と スイーツのお店を巡ってたくさん食べるってことで 大食いの人としても有名なんだよ!
雫:え……
遥:……大食いって
風神:——ってことで、さっそく……
風神:すみませ~ん! とりあえず話題の『イチゴパフェチョモランマ盛り』を10個と、 『季節のワッフル』を8個くださ~い!
愛莉:こ、これはさすがに……
愛莉:……店員さん達にとっては試練になりそうね
スタッフ達:それでは、休憩終わりです! 撮影再開しま~す!
みのり:わわっ、わたし達も撮影始まっちゃうよ~!
雫:瑞希ちゃん達、大丈夫かしら……
愛莉:ちょっと今フォローはできそうにないし、 信じるしかないわね……
愛莉:……がんばって、ふたりとも!
キッチン
咲希:はあ……はあ……はあ……
キッチンスタッフ:こっち、ワッフル2個あがりました!
咲希:アタシも3つ! ……みずきちゃん、仕上げ入れる!?
瑞希:うっ……ちょっと待って! 最初にあがってた3つの仕上げがまだ終わってないから!
瑞希:えっと……ここのクリームは5連だよね。 2……3……4……5っと
瑞希:よし、できた!
瑞希:ふっふ~ん、 我ながら、なかなかの出来栄えだね!
瑞希:今焼いてもらったやつも仕上げ入るよ!
咲希:ホント!? それならアタシもいったん焼きは落ち着いたし、 クリームのほう手伝って——
瑞希:えっ…… な、なんかあった?
咲希:……このお皿の端っこのクリーム、ちょっと潰れてないかな?
瑞希:え……
瑞希:た、たしかに、他のよりはちょっとだけ低いかもしれないけど、 そんなに気になるかな?
瑞希:それに、メインの真ん中のリボンのとこは どのお皿よりうまくできたと思うし——
咲希:ダメです、やり直しです!
瑞希:え~~っ!? 結構うまくできてると思うのに~!
咲希:今みたいに忙しくなると、 全部を一番いい仕上がりにするのが難しくて、 つい手を抜いちゃうお皿もあるかもしれないけど……
咲希:アタシ達にとってはたくさんのお皿の中の1枚でも、 お客さんにとってはその1枚がすべて!
咲希:だから、どんなに忙しくても手を抜かないこと。 その時の全力を、そのひと皿にぶつけること——
咲希:それが、この『carino/carina』の方針なのです!
瑞希:全力を……1枚にぶつける……
瑞希:……たしかに、そうだね。 ボクも自分で何かを作る時は、小さなとこにも表現こだわるし
咲希:えへへ、わかってもらえてよかった
咲希:アタシも最初に店長から聞いた時、 厳しいな~って思ったんだけど……
咲希:お店で働いてみて、お客さんの笑顔を見てたら、 店長の気持ちがわかったんだ
瑞希:……そうだね
瑞希:誰かに届けたいものを作る時は、全力でやるべきだし…… そうしないと作り手の想いも伝わらないよね
瑞希:——よし
瑞希:やり直すよ! ボクも最高の盛りつけする!
咲希:お~っ、その意気だ~っ♪
咲希:じゃあ、今からクリームを直す方法を教えるね。 この潰れちゃったところを、こうちょちょーっと……
瑞希:へえ、すごい! ホントにきれいに直っちゃった!
咲希:でしょでしょ? 次から失敗しちゃったら、この方法でやればいいから!
咲希:じゃ、さっそく次のオーダーを——
風神:あっ、すみませ~ん! 『メガ盛りプリンアラモード』も5個追加お願いしま~す!
咲希:ひっ……
咲希・瑞希:『ひえええ~~~~!!』
遥:……今、悲鳴みたいなの聞こえなかった?
愛莉:(……瑞希達、大丈夫かしら)
愛莉:(何かこっちで助けられればいいんだけど……)
店長:——と、ということで、 パフェだけじゃなくて他のメニューもこだわっていて、 おかげさまでお客さんにもご好評いただいてるんです
愛莉:(あ……そうだわ! 今なら——)
愛莉:たしかに、パフェ以外のメニューもおいしそうですよね! さっきから、他のものを注文している声もたくさん聞こえるし……
愛莉:……なので、ひとつ提案があるんですけど——

第 5 话:キッチンはパンク寸前!

carino/carina
プロレスラー達:う~ん!! パフェもだけど、ワッフルもメガトン級においし~♪
プロレスラー達:バズってるお店って 実際行ってみると微妙なところも多いけど、 このお店は見た目も量も味も最高だね!
風神:ホントホント。 せっかくだから全メニュー制覇いっちゃおっか! ワッフルもおいしかったし——
風神:……すみませ~ん! 『昔ながらのコーヒーゼリー』を8個と、 さっきのワッフル追加で5個くださ~い!
瑞希:ひえっ……! ま、また注文きたよ……!
咲希:ううっ、まださっきの注文分も焼き終わってないのに……!
咲希:えーっと、さっきのが6個注文で、今が5個だから、 全部で12個……?
瑞希:咲希ちゃんしっかり! 簡単な足し算もできなくなってるよ!
瑞希:(とはいえボクの仕上げも、このままじゃ追いつかないし……)
風神:は~、ホント甘いものって最高~! ワッフル来るまでに、次頼むもの考えておかないとね♪
お客さん達:すみませーん! こっちも注文お願いしたいんですけど~!
瑞希:(……こ、このままだと、 他のお客さんのオーダーにも影響でちゃうかも)
瑞希:(でも、どうしたら……)
愛莉:お食事中のところ、突然すみませ~ん! 少しお話聞かせてもらってもいいでしょうか!
瑞希:(愛莉ちゃん……!?)
プロレスラー達:えっ、なになに!? もしかして、例の撮影ってやつ!?
プロレスラー達:ラッキー! ウチらも映っていいの!?
雫:ええ。もし大丈夫であれば、 お店のお客さんにお話を聞きたいと思ってるんです
みのり:あ……あ~~っ! ていうか、もしかして、そこにいらっしゃるのは プロレスラーのライザー☆風神さんじゃないですか~~っ!?
みのり:こんなところで偶然会えるなんて、感激です~!! よかったらパフェの感想インタビューさせてくださ~いっ!
愛莉:(……! ナイスアシストよ、みのり!)
愛莉:(……まあ、今後もし演技の仕事が来たら、 根本から叩き直す必要がありそうだけど)
風神:もちろん、いいよ! 私達もテレビに映れるのは嬉しいし!
風神:で、何が聞きたいの? このお店のメニューは2ページ目までは ひととおり制覇したと思うんだけど
遥:え、すごいですね! じゃあ、その中でのオススメを皆さん全員に——
瑞希:(そうか! 愛莉ちゃん達は、ボク達のために……!)
瑞希:咲希ちゃん、チャンスだよ!
咲希:ふぇ?
瑞希:今、愛莉ちゃん達があの団体さんにインタビューして、 追加注文が入らないようにしてくれてるんだ!
瑞希:だからこの隙に、できるだけ捌いちゃおう!
咲希:あいり先輩が……
咲希:やっぱり、ハッピーエブリデイはすごいな!
咲希:よーし! アタシ達もがんばらなくっちゃ!
数十分後
遥:——でもすごいですね。 噂には聞いていたけど、本当に皆さんこんなに食べられるなんて
プロレスラー達:当たり前だよ! 最近写真だけ撮って料理食べない人とかいるらしいけど、 そんなん見つけ次第、私達ならジャーマンかけるから!
風神:お店もこだわりを持って作ってくれてるんだから、 私達も全力でいただかないとね!
雫:ふふっ、素敵な心掛けですね
咲希:おまたせしました~! 追加のコーヒーゼリー8つと……
瑞希:ワッフル11個になります~! こちらに置かせていただきますね~!
愛莉:(……よかった。 瑞希達、ちょっとは余裕が出てきたみたい)
愛莉:(それに、風神さんがインタビューを快諾してくれて助かったわ)
愛莉:(彼女みたいなインフルエンサーを使えることになったのは、 制作側にとっても、ラッキーだったはずだし)
愛莉:(さすがカリスマだけあって、 受け答えもおもしろいし、撮れ高もバッチリね!)
えむ:こんにちは~!
愛莉:(あら? あれは——)
ひなた:わあ…… お店の中、すごくいいにおいがするね
えむ:うんっ、ふわふわあまあまでお菓子の国みたいだよ! あたし、も~っとおなか減ってきちゃった!
咲希:えむちゃん!?
えむ:あっ、咲希ちゃんだ~! それに瑞希ちゃんも!?
ひなた:あれ? もしかして、えむのお友達?
えむ:うんっ! 瑞希ちゃんと、司くんの妹の咲希ちゃんだよ!
ひなた:そうだったんだ。 ふたりとも、はじめまして。えむの姉のひなたです
咲希:えむちゃんのお姉さんなんですね! お兄ちゃんがいつもお世話になってます!
えむ:あれ? そういえば、瑞希ちゃんもここで働いてたんだね! あたし、知らなかったよ!
瑞希:あ、ううん、ボクは今日1日だけのヘルプなんだよ
瑞希:お店にテレビの取材が入ることになって、 忙しくなるから、って
えむ:テレビっ!?
咲希:えへへ、すごいよね~
咲希:ほら、今あそこで撮ってるんだよ!
えむ:あー、ホントだ! MORE MORE JUMP!のみんながいる!
咲希:だから、今日はいつもより お店の中が賑やかになってるんだけど……。 それでもよかったら、ゆっくり食べていってください♪
ひなた:ありがとう。 それじゃあ、お邪魔させてもらおうか
えむ:うん! 『イチゴパフェチョモランマ盛り』ふたつ、お願いしま~す!
瑞希:注文早っ! もしかして、えむちゃん達もそれ目当てで来たの?
えむ:そうだよ! お姉ちゃんが友達に教えてもらって、食べてみたいって!
瑞希:へえ~。 ホントに話題になってるんだなあ
咲希:あ、でも結構量あるから、ひとつずつはちょっと多いかも。 ふたりならひとつがちょうどいいと思うけど……
えむ:だいじょーぶ! あたしもいっぱい食べるけど、 お姉ちゃんは、も~っといっぱい食べるから!
咲希:えっ、そうなんだ……!
瑞希:(そんな雰囲気じゃないのに、なんだか意外だな)
瑞希:わかった! じゃあ、用意するからちょっと待っててね!
えむ:うん、お願いしまーす!
咲希:『イチゴパフェチョモランマ盛り』ふたつ…… 今のアタシ達なら余裕で作れちゃうね!
瑞希:団体さんの怒涛の注文のおかげで、ボクの腕も上がったしね!
瑞希:それに、今は愛莉ちゃん達が注文止めてくれてるから、 安心してゆっくり作れ——
風神:……ふうっ。 なんかいっぱいしゃべったら、またお腹減ってきちゃったな~!
瑞希・咲希:『……え』
風神:みんなにインタビューしてもらったおかげで 胃袋もリセットできたし、またたくさん食べられるかも!
愛莉:ほ……本当、ですか?
プロレスラー達:試合後のウチらは飢えた狼だからね。 それにまだ、メニューの3ページ目からは頼んでないし。 ってことで——
風神:後半戦開始だね! とりあえず、『クリームたっぷりミルフィーユ』8個と、 『フルーツマカロンの盛り合わせ』20個で~!
咲希:え……
瑞希・咲希:『えええええ~~!!』
遥:……2回目の悲鳴が聞こえたね
愛莉:(さすがに、ここまでね……)
愛莉:(これ以上インタビューを引き延ばす理由はないわ。 もう聞きたいことは十分聞いてるし、撮るものも撮った)
愛莉:(でも、このままじゃ……)
愛莉:(キッチンだけじゃなくて、ホールも手が回らなくなって、 他のお客さんのテーブルにまで影響が出るかもしれないわ)
店長:……大丈夫かな……
愛莉:(さっきからずっと店長さんもそわそわしてるけど、 収録中だし仕事に戻るわけにもいかないわよね)
愛莉:(何か方法はないかしら……)
みのり:そっ、そういえば、 ここの店員さんの制服もすっごくかわいいですよね~! わたし、着てみたいなあ~
みのり:——あっ、そうだ~! 店員さん体験とかできたら、楽しそうだな~!?
愛莉:(……みのり……!)
愛莉:突然、段取りにないこと言いだしたわね! スタッフさんに怒られるわよ~!?
みのり:あっ……す、すみません! つい、思ったことを口に出してしまいましたっ!
遥:……たしかに、ちょっと面白そうだね
遥:もしよかったらなんですけど、 私達にもパフェ作り、体験させてもらえませんか?
雫:あっ……
雫:た、たしかに。 料理を運んだりするのも楽しそうだけど、 パフェを作るのもやってみたいわ
愛莉:(ふたりも、あわせてくれてるみたいね……!)
愛莉:ちょっとちょっと、ふたりまでそんなこと言いだすの!? そんなに店員さんたくさんいたら、 店長さん困っちゃうでしょ~!?
店長:……!
店長:……私は大丈夫ですよ! キッチンで作っているところを撮れるのもいいと思うし——
店長:制服も1着あまってるので、 よかったらぜひ着てみてください!
遥:(……よかった。 店長さんも、うまくのってくれて)
愛莉:ってことだけど…… どうかしら、ディレクターさん!
愛莉:ふふっ、ディレクターさんの オッケージェスチャーいただいたわよ!
愛莉:それじゃあ、突然だけど——
愛莉:緊急企画! 『carino/carina×モモジャンカフェ』の開催よ!

第 6 话:緊急企画、モモジャンカフェ!

数分後
carino/carina
愛莉:いらっしゃいませ~!
遥:『carino/carina』にようこそ!
お客さん達:パーテーションで見えなかったけど、 撮影って桃井愛莉とか桐谷遥が来てたんだ!
お客さん達:たしか、あのふたりって今は別のアイドルグループで やってるってニュースで見たよ。 今回はそのグループの撮影なのかな!?
お客さん達:私達も接客してもらえるってこと……!? 超ラッキーじゃん!
愛莉:(ふふっ、お客さんには喜んでもらえてるみたいね)
お客さん達:あれ……でも、日野森雫いなくない? この前、見逃し放送の動画見て結構好きになったから 生で見たかったな~
愛莉:ちょっと待ってくださいね。 雫は今、準備してるので
お客さん達:……! 桃井愛莉……、さん……!
お客さん達:えっと、じゅ、準備って——
???:皆さま、いらっしゃいませ
雫:今日は、お会いできて嬉しいです。 ごゆっくりおくつろぎくださいね
お客さん達:……かっ……
お客さん達:かっこいい~~!!
スタッフ達:……これはすごいな
番組ディレクター:カメラカメラ! 日野森さんについてって
遥:……すごい盛り上がりだね
愛莉:あのオーラだものね。 ……わたしも、まぶしすぎて目がつぶれそうだわ
遥:でも、よく思いついたね。 雫に男性用の制服を着せるなんて
愛莉:普通に店員やるだけじゃ、 あまりおもしろいものが撮れないんじゃないかと思って
愛莉:わたしは普通に着てもらうだけのつもりだったんだけど…… スタイリストさんがノリノリでアレンジしてくれたみたいね
遥:ふふっ、そうだったんだ。 でも本当に似合ってるし、お客さんも喜んでくれてよかったね
お客さん:あ、あの……すみません。 よかったら、写真を撮らせていただくことはできないでしょうか
愛莉:ええ、もちろんいいわよ!
愛莉:そういえば……お店の奥に、 映える写真を撮る用のフォトスポットがあったわよね
愛莉:そこで撮ってもいいかしら? テレビに映っちゃうかもしれないけど、大丈夫?
お客さん:あ……は、はい! 写真撮れるなら、私は全然大丈夫です!
愛莉:よかったわ。 それじゃあ、雫を呼んでくるから待って——
お客さん:あっ……! そ、そうじゃなくて……
愛莉:えっ?
お客さん:愛莉ちゃんと写真を撮りたいんです。 私、QTの前の研究生の時から好きで……、 MORE MORE JUMP!の配信も見ていて
お客さん:こんなチャンス滅多にないと思って……! わがままなお願いしちゃってすみません……!
愛莉:——もちろん、いいわよ! わたしをずっと応援してくれてありがとう
愛莉:今日こうやって会えた記念に、最高の笑顔で映っちゃいましょ!
お客さん:……っ! 愛莉ちゃんがこんな近くに……!
遥:じゃあ私が撮影係やろうかな。 スマホ貸してもらえる?
お客さん:き、桐谷さんに撮ってもらえるなんて……! すみません、ありがとうございます……!
遥:それじゃ、いくよ——
お客さん:——あ、ありがとうございます! 一生の宝物にします……!
愛莉:ふふっ、約束よ! 他の子に推し変しちゃったりしないでよね!
愛莉:——今日あなたと話せたこと、忘れないわ。 また次のイベントで会いましょうね
風神:え、ちょっとちょっと、写真オッケーなの? だったら、私達とも一緒に撮ってよ
プロレスラー達:アタシも、ピクシェアあげた~い! みんなと写真撮らせて~!
遥:ふふ、なんだか撮影会みたいになっちゃったね
愛莉:そうね。 でも、お店の邪魔にならないように、 このフォトスポットの辺りでなら全然いいわよ!
愛莉:それと……、ピクシェアに写真あげるのは大歓迎だけど、 一緒にこのお店と、番組の宣伝もお願いね!
みのり:えへへっ、みんな楽しそうだね!
瑞希:それに、お客さんがみんな写真撮影に夢中になってて、 注文が落ち着いてきてる!
瑞希:今なら注文も捌けそうだよ!
咲希:アタシ達も、あいり先輩の気づかいを無駄にしないように がんばらなきゃね!
瑞希:うん! ていうか、みのりちゃんがキッチンに入ってくれたおかげで、 余裕できて、ホント助かったよ。ありがとう!
みのり:お礼を言うのは、わたしのほうだよ! ふたりががんばってくれてたから、 撮影も無事に進められたんだし!
みのり:特に瑞希ちゃんは今日が初めてなのに、 あんなにたくさんの注文回せてすごいって思っちゃった!
瑞希:まあ、最初はかなり焦ったけど…… 注文が多かったおかげでどんどん鍛えられちゃったな
咲希:はいはいっ、そんなみずきちゃんにお仕事で~す! パフェの下の部分できたから生クリームお願いしま~す!
瑞希:おっ、任せて! これ、えむちゃんのテーブルのやつだよね
咲希:うん!  できたら、そのまま運んでもらっちゃってもいいかな?
咲希:次、ワッフルの仕上げにも入ってもらいたいんだけど 焼きあがるの、もうちょっとだけ時間かかるから
瑞希:オッケー!
瑞希:よーし、盛りつけ、気合い入れてがんばるぞ~!
えむ:えへへ…… お店の中、すっごくにぎやかだね☆
えむ:みんなにっこにこでキラキラ~ってしてて、 なんだかショーみたいだよ~!
ひなた:ふふっ、そうだね。 パフェもすっごく楽しみ——
瑞希:大変おまたせいたしました~! 『イチゴパフェチョモランマ盛り』で~す!
えむ:わあっ、きたきた~!! チョモランマの到着だ~っ♪
ひなた:わ、本当に大きいね……!
瑞希:ちょっと遅くなっちゃってごめんね。 お店も結構騒がしくなっちゃったけど…… 大丈夫だった?
えむ:うんっ、ショーみたいで楽しいねって話してたんだ!
瑞希:……そう言ってもらえてよかった! ゆっくり楽しんでいってね!
ひなた:それにしても、本当に可愛いパフェだね。 たしかにこれは写真撮ってみんなに見せたくなっちゃうな
えむ:うんうん! あたしも撮って寧々ちゃん達に送っちゃお~っと!
えむ:このリボンのとことか、すごいよね! 本物のリボンみたいだし、食べちゃうのもったいないよ~!
瑞希:あ……
瑞希:……そのパフェの生クリーム、実はボクが盛り付けたんだ
えむ:ええっ、これ瑞希ちゃんが作ったの!?
ひなた:でも、今日ここでアルバイトするの初めてなんだよね? すごく器用なんだね
瑞希:たまたま、そういうのはちょっと得意で。 でも——
瑞希:全力で作ったから、 そういう風に言ってもらえて嬉しいよ
瑞希:味もおいしいって評判だから、 気に入ってもらえるといいな
えむ:そっかあ……
えむ:瑞希ちゃんが一生懸命作ってくれたパフェ、 おいしくいただきますっ!
瑞希:うん! どうぞ召し上がれ!

第 7 话:ごちそうさま

carino/carina
えむ:ごちそーさまでしたーっ☆
えむ:チョモランマパフェ、すっごくおいしかったよ!
ひなた:盛りつけも綺麗で、接客も楽しくて、 このお店のファンになっちゃったよね
咲希:わあっ、ありがとうございます! そう言ってもらえてよかったです
えむ:次は他のメニューも食べに来るね!
えむ:瑞希ちゃんもまたね! おいしいパフェありがと~!
瑞希:こちらこそ、いっぱい食べてくれてありがとう! またね!
咲希:えむちゃんもお姉さんも、喜んでくれてよかったね
瑞希:うん! がんばって盛りつけた甲斐があったよ
瑞希:それに—— 向こうも、いち段落つきそうだね
スタッフ達:以上で撮影終了となります! 皆さん、お疲れさまでした!
愛莉:お疲れさまでした!
風神:あ、結局撮影終わりまでいちゃったね。 私達もそろそろお会計しようか
店長:——風神様、今日はご来店ありがとうございました。 バタバタしていて申し訳ありません
風神:いえ、こちらこそ、 おいしいスイーツをたくさん食べさせていただいて ありがとうございました!
風神:MORE MORE JUMP!のみんなもありがとね。 収録にまぜてもらえて楽しかったよ
風神:それじゃ、ごちそうさま~! また来ま~す!
愛莉:ふうっ、いろいろあったけど、 やり切ったわね!
番組ディレクター:お疲れさま。 みんな、すごく頑張ってくれたね
雫:ディレクターさん、今日はありがとうございました。 とても楽しくお仕事させていただきました
みのり:台本にないこと結構いろいろやっちゃいましたけど……、 だ、大丈夫でしたでしょうか!?
番組ディレクター:大丈夫どころか、大歓迎だよ! 特にこういうハチャメチャな回は視聴者にも喜ばれるからね
番組ディレクター:今話題の風神さんが、たまたまいてくれたのもラッキーだったな。 インタビューは尺が長めだから、どこを使うか迷うけど…… そこはスタッフでいい感じに編集するから
みのり:よ、よかった……!
番組ディレクター:しかし……桃井さんは、さすがだね
愛莉:えっ……わたしですか?
番組ディレクター:うん。いろんなスタッフから評判は聞いてたけど、 いいものを見せてもらったよ
番組ディレクター:カメラへの意識とか、撮れ高の作りどころとか…… なによりアドリブ力は、ベテラン顔負けだった
番組ディレクター:おかげで、オンエアもおもしろくなると思うから期待してて
愛莉:あ……
愛莉:ありがとうございます
番組ディレクター:それじゃ、僕達はそろそろ撤収するけど……、 みんなは現地解散で大丈夫なんだっけ?
遥:はい。 私達、みんな家が近いので
番組ディレクター:そっか、気をつけて帰ってね。 また別の番組でもお願いするかもしれないから、 その時はよろしく
愛莉:はい、今日は本当にありがとうございました!
瑞希:……収録も大成功みたいでよかったね
咲希:スタッフの人、あいり先輩のことすっごく褒めてたね!
咲希:しかも、あいり先輩…… 収録中にアタシ達のことまで気づかってくれて——
咲希:さすがはハッピーエブリデイだね!
閉店後
咲希:それでは、皆さんご一緒に~っ!
愛莉・瑞希:『かんぱ~い!』
愛莉:……なんだか、すみません。 わたし達まで、お店の打ち上げに参加させてもらっちゃって
店長:ううん、モモジャンのみんなには、すっごく助けてもらったから!
店長:特に桃井さんには、 優秀なヘルプを紹介してくれたお礼もしたかったしね
瑞希:いえいえ~優秀だなんて、そんなことないですけど~
愛莉:ふふっ、わたしはただ声をかけただけだけど、 そんな風に言ってもらえると、こっちまで嬉しくなっちゃうわね
咲希:でも、ホントに初めてとは思えなくてすごかったよ!
咲希:注文パンクしそうな時も、 お店の方針をちゃんと守ってくれたし!
遥:お店の方針?
瑞希:ああ、ひと皿に全力をかけるってやつだね。 ……あれは、ボクも『そのとおりだな~』って思ったから
店長:私も収録の合間に横目でお客さんのお皿見てたけど、 どれも本当にキレイな盛りつけだったね
店長:うちで長くバイトしてくれてる子達でさえ、 忙しくなるとつい手を抜いちゃったりするんだけど……
店長:あれだけ忙しかった中でも全力でやってくれて、 本当にありがとう
瑞希:……えへへ、どういたしまして!
店長:それと……改めて、 モモジャンのみんなにも感謝しなくちゃね
店長:収録をしながらフォローに入ってくれたってだけでも 十分すごいのに、お客さんをあそこまで 満足させてくれたんだもの
店長:これぞまさにアイドル!って思ったし——
店長:私も、モモジャンのファンになっちゃった!
みのり:店長……
店長:みのりちゃんがアイドル頑張るために うちを辞めるって聞いた時は、すごく残念だったけど……
店長:頑張ってるみのりちゃんを見たら、 そんな気持ちも吹き飛んじゃったよ。 ……これからも頑張ってね!
みのり:はい! ありがとうございます、がんばりますっ!
雫:ふふっ。 よかったわね、みのりちゃん
店長:それじゃあ、このあとは、 私が腕によりをかけて、みんなをおもてなししちゃうよ
咲希:えっ、もしかして店長の料理が食べられちゃうんですか!?
みのり:スイーツだけじゃなくて ごはん作るのも上手なんだよね!
瑞希:えっ、そうなんだ! すっごく楽しみだな!
瑞希:あ、でもボク、自分で作ってるうちに チョモランマパフェも食べたいな~って思ってたんだよね~
店長:ああ、それなら好きに作って食べていいよ。 ……もう作りかたはバッチリでしょ?
咲希:え、じゃあアタシもやる! アタシも食べたいから、はんぶんこしよ♪
瑞希:やった~! 作ろ作ろ!
雫:私も、何かできることがあれば手伝いたいわ
遥:店長さん、何かやることありますか?
店長:みんなには座っててもらおうと思ったんだけど…… せっかくだし、手伝ってもらっちゃおうかな
店長:一緒に料理するの、楽しそうだしね!
愛莉:じゃあ、これからは打ち上げ兼、 みんなでお料理パーティーって感じね
みのり:えへへ、今日は楽しいことがいっぱいだね!
咲希:よーし、それじゃあ みんなでおいしいごはんを作って、いっぱい食べちゃお~!
愛莉:ええ!

第 8 话:オンエアの行方は……

数週間後
ステージのセカイ
愛莉:みんな、おまたせ!
リン:あーっ、愛莉ちゃん達やっときた! オンエアの動画持ってきてくれた~!?
MEIKO:早く見たいわ! 何で見る? スマホ? タブレット?
愛莉:もう、せっかちなんだから。 ちゃんと用意してきたわよ
遥:さっき放送終わったばかりで私達も初めて見るから、 ちょっとドキドキするな
ミク:え、そうなの?
雫:ええ。みんなと一緒に見たいと思って、 リアルタイムで見るのはお預けにしていたの
ルカ:そうだったのね……! 気をつかってくれてありがとう、嬉しいわ
みのり:えへへ、どんな風に編集されてるのかな? 楽しみだな~!
レン:収録は大成功だったって言ってたもんね
雫:そういえば…… お店もあのあと、また話題になったのよね
ミク:えっ、まだオンエアされてないのに?
愛莉:ほら、話題になってるプロレスラーが たまたま居合わせたって話したでしょ?
愛莉:その人が収録のあと大きな試合で優勝したみたいで、 その時に——
風神:みんな、私の活躍を見に来てくれてありがとう! 大好きだよ~!!
風神:今日も誰も相手にならないくらい絶好調って感じだったし、 帰りに甘いもの、たくさん食べちゃおっかな!
風神:最近、シブヤのお店のイチゴパフェにハマっててさ! もしかしたら、この勝利もあのパフェのおかげかもね!
愛莉:——みたいなことを言って、 ピクシェアにお店の詳細を投稿したみたいで……
遥:インフルエンサーからプロレスラーの卵達まで、 連日いろんな人がお店につめかけてるみたい
ミク:そうなんだ……! すごいね、そのプロレスラーさん……!
ルカ:ふふ、よかったわね。 店長さんの『テレビに特集されたい』って願いも叶ったし♪
愛莉:ちょっと、反響大きすぎて困ってる感じもあるけどね
レン:それなら、今回の放送も話題になりそうだね
愛莉:まあ、そうなったら有名インフルエンサーに 運よく乗っかれたって感じね
KAITO:……たしかに、そのプロレスラーの人の影響力は大きいけど……
KAITO:コーナー自体がおもしろくないと話題にはならないだろうし、 そこは番組を回してるみんなの頑張り次第なんじゃないかな
みのり:たっ……たしかに!!
雫:私、うまくできてたかしら? ……少し不安になってきちゃったわ
リン:じゃあじゃあ、早くオンエアチェックしようよ!
ミク:わたしも、早く見てみたいな
愛莉:……そうね、ちょっと緊張するけど……
愛莉:じゃ、再生するわよ——!
愛莉:『流行発掘! トレンドにサーフィ~ン!!!』
ミク:わあっ、始まった……!
MEIKO:みんな、すっごく可愛いわね! テレビの映像を見せてもらう時いつも思うけど、 配信とはまた違う感じがするわ
みのり:ううっ、こうやって目の前で動画見られるの、 何回やっても慣れないなあ
遥:でも、見てる人の反応を生で見られるのは すごくありがたいよね
雫:ええ。 今回も、ちゃんと楽しんでもらえるといいんだけど
レン:みんなの話のとおりなら、 きっと素敵な番組になってるはずだよ
ルカ:そうね。楽しみだわ
愛莉:『それじゃあ、皆さん、来週をお楽しみに! トレンドに……』
雫・みのり・遥:『サーフィーン!!』
リン:ええっ、もう終わり~!?
ミク:すっごく短く感じたよね。 もっと見たかったなあ……
みのり:でも、これって——
遥:——むしろ、長くなかった?
愛莉:そうよね。 このコーナーっていつもなら10分尺くらいのはずだけど、 今回の放送は20分くらい取っていた気がするわ
雫:ディレクターさんも長尺になったって言ってたし、 延ばしてくれたのかしら?
遥:コーナーの時間って、 そう簡単に変えられるものじゃないはずだけど
愛莉:そうね。 他のコーナーの時間が思ったより短くなったとか、 そういう理由はあるかもしれないけど——
愛莉:もしかしたら、いいものが撮れたから、 放送時間を延ばしてくれたのかもしれないわね
みのり:そうだったら、すっごく嬉しいね!
リン:きっとそうだよ! わたしが見てても、とってもおもしろかったもん!
KAITO:お店の魅力も、ちゃんと伝わってきたしね。 それにまさか、みんながカフェの店員になるとは思わなかったな
MEIKO:みんな楽しそうだったわよね! わたしもカフェの店員さん体験してみたいって思っちゃった♪
ルカ:ええ、可愛い制服着て、 みんなでお客さんをおもてなししてみたいわよね♪
愛莉:なるほどね……
愛莉:それなら、今度ここで 『セカイカフェ』を開いてみるのはどう?
愛莉:お茶をいれたり、お菓子を作ったり…… 服も店員さんっぽいものを用意したら、おもしろそうじゃない?
リン:ええっ、それ、すっごく楽しそうだよ~!
ミク:そういえば、衣装の中に カフェの店員さんっぽいのもあったよね。 それ使ってみるのはどうかな!?
MEIKO:いいじゃない! そのまま使うんじゃなくて、 ちょっとアレンジしてみるのも楽しそうよね♪
愛莉:ふふっ、じゃあみんなで計画しましょ! やるからには、メニューもこだわっていいと思うし——
愛莉:カイトさん達にも、かっこいい制服で接客してもらうわよ~?
KAITO:もちろん、精一杯みんなをおもてなしするよ
雫:ふふっ、それにしても、 愛莉ちゃんは本当にいろんなアイディアを考えるのが得意よね
みのり:そうだよね! 今回の収録でも、愛莉ちゃんのアイディアに たくさん助けてもらっちゃったし!
遥:店長さんや咲希達も、すごく感謝してたもんね
ミク:そうだったんだ……! すごいね、愛莉ちゃん!
愛莉:もう、褒めたってなんにも出ないわよ~?
愛莉:……それに、収録が成功したのはわたしだけの力じゃないわ
愛莉:みんな、状況をよくするために考えて動いていたし、 わたしのアドリブにもすぐに気づいて乗っかってくれたでしょ?
愛莉:だから、今回の成功は全員の力があってこそよ。 みんながいてくれて、すごく心強かったわ
みのり:愛莉ちゃん……
愛莉:これからも見てくれる人を楽しませられるように、 いろんなお仕事、がんばっていきましょうね!
雫・みのり・遥:『ええ!』 『うん!』