活动剧情

いつか、背中あわせのリリックを

活动ID:6

第 1 话:『STAY GOLD』

ストリートのセカイ
crase cafe
杏:よし! それじゃあみんな揃ったことだし、 今日の議題について話しあおっか
こはね:えっと『これからVivid BAD SQUADとして、 どんなイベントに出るか』だっけ……?
こはね:ふふ、なんだかチームっぽい議題だね!
彰人:いや『チームっぽい』ってなんだよ。 もうチームだろうが
彰人:まあでも、これから4人で活動してくんだし、参加するイベントの 方向性くらいは固めておいたほうがいいな
冬弥:ああ、VividsとBAD DOGSは もともと歌の方向性が少し違うからな
冬弥:今後のためにも、話しあいはしておいたほうがいい
杏:うん、私達らしいパフォーマンスができるイベントが いいなって思ってるんだけど、いろいろあるから迷うよね
こはね:えっと……。イベントってそんなに種類があるの?
杏:あ、そっか。こはねはまだ 招待イベントしか出たことなかったんだっけ
杏:この辺で開かれるイベントには、 大きくわけてふたつ種類があるんだ
杏:ひとつが、招待形式のイベント。 イベントの主催者に招待されたグループが歌うの
こはね:あ、前にVividsで参加したやつだよね
こはね:最初は怖そうって思ったけど、 みんなフレンドリーで、話しやすかったな
彰人:まあ、あれは基本的に身内同士でやるからな。 それとは別に、対戦形式のイベントってのがある
こはね:た、対戦……!? 戦うの……?
杏:あはは。戦うっていっても、普通のイベントみたいに 歌を歌って、それをお客さんに判定してもらうってやつだよ
杏:会場をたくさん盛り上げたほうが勝ちっていうルール。 シンプルでしょ?
冬弥:勝敗がつくから緊迫感もあるが……
冬弥:基本的に対戦相手へのリスペクトが大事にされるイベントだから 特に怖がる必要はない
彰人:他にも、主催者によってルールが違ったりするけどな。 細かいことは参加するイベントを決めてから調べればいいだろ
こはね:そうなんだ……。招待イベントとは違うけど、でも楽しそうだね
杏:でしょ? この4人なら、対戦形式のイベントに 一通り出てみるっていうのもありかもね
MEIKO:みんな、お待たせ。 コーヒーふたつと、カフェオレふたつよ
杏:ありがとうございます、メイコさん!
冬弥:いつもながら、いい香りだな
MEIKO:それと、これは試作で作ったクッキー。 よかったら食べてみて
こはね:わあ、美味しそう……! でも、こんなにたくさん、もらっちゃっていいんですか?
MEIKO:ええ、もちろん。 ゆっくりしていってね
MEIKO:ところで、話しあいは進んだかしら?
彰人:まあ、それなりには。 今はどのイベントに出るかって話をしてて……
MEIKO:そうだったのね
彰人:……あ、そういやもうすぐ『STAY GOLD』が 開催されるよな。あれも対戦形式だろ?
杏:そうだね。 前回『RUST』が出てた時なんて、すっごく盛り上がって……
こはね:えっと、そのRUSTってすごいグループなの?
杏:うん! 父さん達と『RAD WEEKEND』に参加した グループで、どの曲も最高だったの!
こはね:ふふ、そのグループ、杏ちゃんの憧れなんだね
杏:憧れ……。そうだね、いつかRUSTと同じイベントで 歌ってみたいって思って——
杏:……そうだ!
杏:ねえ、みんな! 『STAY GOLD』に4人で出ようよ!
こはね:え……!?
杏:『STAY GOLD』は実力者ばっかり出るし、 力試しにはピッタリでしょ?
彰人:たしかに、オレ達の力で 前回のRUSTより目立ってやるってのもいいかもな
杏:そうだね! 思いっきり盛り上げよう!
冬弥:前に4人で出たイベントは、特別ゲストでの参加だったからな。 戦う相手がいるほうがやりがいがある
こはね:(みんな、すごくワクワクしてる……。 私、ちゃんと歌えるかな。対戦イベントなんて初めてだし……)
MEIKO:こはねちゃん、大丈夫? なんだか元気がないけど……
MEIKO:何か悩んでるなら、私でよければ相談に乗るわ
こはね:えっと、私……
こはね:だ、大丈夫です! ちょっと考えごとしてただけなので……!
MEIKO:そう? それならいいんだけど……
こはね:はい、心配かけちゃってすみません
こはね:(本当はちょっと不安だけど……。 でも、みんながいてくれるし、きっと大丈夫……!)
こはね:(それに、私だって、もう何度かステージに立ってるんだから。 きっと……!)
こはね:杏ちゃん! 私も、イベント頑張るよ!
杏:そうこなくっちゃ! この前のVividsのライブも、 こはねのおかげで盛り上がったし、きっと大丈夫だよ
こはね:うん! ちょっと不安だけど、 あの時みたいに歌えるように頑張るね
杏:もう、自信持ちなよ。こはねの歌は最高なんだからさ
こはね:杏ちゃん……。 えへへ、ありがとう!
MEIKO:ふふ、私もみんなの活躍が楽しみよ。 応援してるわね
杏:はい、頑張ります!
杏:じゃあさっそく、4人でイベントに向けて練習しないとね。 場所はいつもの公園がいいかな?
MEIKO:ああ、それなら うちの店のステージを使ってもらってかまわないわ
こはね:えっ、いいんですか?
MEIKO:もちろんよ。 自由に使ってちょうだい
杏:メイコさん……ありがとうございます! じゃあ、さっそくステージ借りますね!
数日後
WEEKEND GARAGE
杏:いよいよ、明日だね。『STAY GOLD』!
杏:本番通り、みんなで合わせてみよっか
冬弥:じゃあ、カウントは俺がとろう
杏:うん! お願いね、冬弥
冬弥:いくぞ。ワン、ツー、スリー、フォー
杏・こはね:『♪ ――――!』
彰人・冬弥:『♪ ――! ――! ――!!』
杏:(やっぱ、この4人で歌うと、すごくいい感じ!)
こはね:♪ ――!
杏:(……こはねの歌、やっぱり好きだな)
杏:(こんなにうまいんだから、もっと自信持っていいのに)
杏:(まだステージにあんまり立ってないから、 失敗するのが怖いのかな……?)
杏:(でも、前みたいに本番で何かあっても、私達がいるんだし きっとこはねをリードできるよね!)
彰人:前よりだいぶ良くなってたな。 この仕上がりなら大丈夫だろ
冬弥:そうだな。安定感もあった
こはね:4人で歌うと、やっぱり楽しくて、ドキドキするね……!
杏:この4人でなら、きっと 『STAY GOLD』で優勝できるよ!
杏:この調子で、練習もっと頑張ってこうね!
彰人:ああ、当然だろ。オレ達は『RAD WEEKEND』を 超えるって決めてんだからな
こはね:でも、やっぱり緊張するな……。 本番で何か起きたら……
杏:大丈夫だよ、こはね
杏:もし、明日の本番中に何かハプニングが起きても、 私がこはねをリードするから、安心してね
彰人:……リードする? お前、それどういう——
杏:え、どうしたの、彰人?
彰人:……いや、お前とこはねは、そういうもんなのか。 やっぱなんでもねえよ
杏:……?
こはね:杏ちゃん、ありがとう。 私、本番頑張って歌うから……!
杏:うん、任せて! 迷った時は私の音を聴いてね
こはね:わかった! ふふっ。杏ちゃんが隣にいてくれると、心強いな
杏:あはは、いつも一緒に歌ってるじゃん
彰人:…………

第 2 话:掻き消えた声

本番当日
『STAY GOLD』会場
こはね:わあ、人がたくさん……
杏:みんな、やる気満々って感じだね! こっちまで燃えてくるよ
こはね:(すごいなあ、みんな。堂々としてる……)
観客の男性:あ、彰人と冬弥じゃねえか! 今日は実力者揃いだけど、大丈夫かよ?
彰人:当たり前だろ。こっちは他のグループのファンを かっさらうつもりで来てるからな
冬弥:ああ。どんな相手でも負ける気がしないな
観客の女性:杏ちゃん、今日のイベント応援してるね!
杏:ありがとう! 最高の歌にするから、楽しみにしててね!
こはね:(みんな、有名人なんだな……。私も頑張らないと——)
観客の女性:あ、こはねちゃん! この前のVividsのステージ見たよ! 今日も楽しみにしてるね
こはね:あっ、えっと、ありがとう、ございます……!
杏:たしかに今日は実力者ばっかりだけど……
杏:今日はVividsとBAD DOGSのファン、 両方が応援してくれるから、私達も心強いね
こはね:うん……!
MC:さあ、もうすぐ『STAY GOLD』のスタートだ! 全員、盛り上がる準備はできてるな!?
杏:あ、そろそろ始まるね
杏:今日は思いっきり楽しもう。 私達が楽しめたら、きっと会場も盛り上げられるはず!
こはね:うん……!
MC:さあ、お次は『EVER』! 実力十分の優勝候補!
EVERリーダー:♪ ――――!
冬弥:……会場の雰囲気が急に変わったな
こはね:すごい、歌い始めたばっかりなのに、 圧倒されそう……
EVERリーダー:みんな、最高の歓声、ありがとな!
EVERリーダー:俺達は優勝候補なんて言われてるが……
EVERリーダー:俺達のあとに続く奴らだって、 これくらいは、会場をわかせられるよな?
EVERリーダー:期待してるぜ!
杏:さすが、優勝候補……! 発破かけてきたってわけね
彰人:こんなん見せられちゃ、オレ達も黙ってられねえな
こはね:…………
杏:こはね、どうしたの? 大丈夫?
こはね:——歌いたい
こはね:私も、早くステージで歌いたい……!
杏:こはね……。 うん、私もそう思う!
彰人:おい、そろそろオレ達も準備するぞ
こはね:うん……! 今日のイベント、頑張ろうね、杏ちゃん!
杏:そうだね、絶対勝とう!
MC:お次はVivid BAD SQUAD! 高校生4人で結成された期待の新星だ!
杏:みんな、今日は来てくれてありがとう! Vivid BAD SQUADだよ!
彰人:全員、声出す準備はできてるだろうな?
冬弥:(……会場の熱気は十分だな)
こはね:(あとは、思いっきり歌うだけ……!)
冬弥:それじゃあ、いくぞ!
杏・こはね:『♪ ――――!』
彰人・冬弥:『♪ ――! ――! ――!!』
観客の男性:このグループの歌、すげえいいな!
観客の女性:まだ高校生なんて、信じられない!
杏:(うん、歌いだしは上々!)
こはね:♪ ――――! ―――!!
杏:(……よかった、こはねも楽しそうに歌えてる)
杏:(みんなノってくれてるし、これなら——)
杏:私達の歌、届いてるみたいだね! でも、まだまだここから! もっと盛り上げてくよ!
杏:♪ ――! ――!!
彰人:(あいつ……。いいじゃねえか。 オレ達も続かねえとな!)
冬弥:(白石に遅れをとるわけにはいかないな!)
杏・彰人・冬弥:『♪ ――! ――! ――!!』
こはね:(わあ……!  お客さん達の熱気が、こっちにまで伝わってくる……!)
こはね:(みんな、やっぱりすごい……! 私も一緒に頑張らないと!)
こはね:♪ ――――!
杏・彰人・冬弥:『♪ ――! ――! ――!!』
こはね:(あ、あれ……なんで……? 練習みたいにうまくいかない……)
こはね:(そっか、こんなに盛り上がると 歓声でみんなの声が聴こえにくくなって……!)
こはね:(どうしよう! このままじゃ……!)
杏・彰人・冬弥:『♪ ――! ――! ――!!』
こはね:(だめだ……。杏ちゃんの音、聴こえない……)
こはね:…………
杏:(あれ、こはね……!?)
冬弥:(ついてこられてなかったのか……!)
彰人:(……! でも、次が一番大事なところだ。 仕方ねえ。このまま3人で歌って……)
杏:(……ダメだ! このままじゃ、こはねを置いていっちゃう!)
杏:(私がフォローしないと!)
杏:♪ ――! ――!
こはね:(えっ、杏ちゃん……?)
彰人:(まずい、あいつがこはねのフォローに回ったら 次のサビが……!)
観客の男性:……あれ? なんか急に微妙になってねえか?
観客の女性:うん、さっきまではいい感じだったのに
杏・こはね:『♪ ――! ――!』
彰人・冬弥:『♪ ――! ――!! ――!』
杏:(……っ! もう曲が終わっちゃう……!)
杏:大丈夫だよ、こはね
杏:もし、明日の本番中に何かハプニングが起きても、 私がこはねをリードするから、安心してね
杏:(どうしよう、私……!)
MC:以上——Vivid BAD SQUADだ!
観客の男性:なーんか、拍子抜けだったな。 最後、全員バラバラだったじゃん
観客の女性:途中までは良かったんだけどねー
MC:さあ、次のグループはEVERの 盛り上がりを超えられるのか!?
杏:…………

第 3 话:不協和音

ライブ後
バックステージ
杏:……みんな、本当にごめん!
杏:こはねのこと、リードするって言ってたのに 全然できなくて……
杏:結局、私が歌をバラバラにさせちゃった……
冬弥:……いや、さっきのは俺も悪かった
冬弥:会場を盛り上げるのに夢中で、 小豆沢のフォローに回るのが遅れてしまった
彰人:ったく、まさかこんなミスするなんてな
彰人:……クソ。次から、連携きっちり取らねえと
こはね:違うよ、みんな……。 悪いのは私だよ
こはね:さっきのは、私が杏ちゃん達についていけなかったから……。 そのせいで、みんなの足を引っ張っちゃった
杏:そんなことない! こはねは、こういう対戦イベント 初めてだったんだし、私がもっとなんとかできてたら……
こはね:ううん。杏ちゃんは何も悪くないよ。 せっかく盛り上がってたのに……本当にごめんね、みんな
こはね:えっと……私、何か飲み物買ってくるね
杏:あ……こはね!
杏:…………
杏:私のせいだ……。 私が、こはねのことをリードしなくちゃいけなかったのに……
杏:私、こはねの相棒なのに……守れなかった
彰人:……守れなかった?
彰人:どういう意味だよ、それ
杏:え?
杏:どうって……こはねは相棒だから、 自信持って歌えるようにリードして、私が——
彰人:……そうか
彰人:ようやく昨日の違和感の理由がわかった
彰人:お前、まだこはねのことを相棒って 思えてないんじゃねえのか?
杏:な……何言って……
彰人:なんで守るつもりでいたんだよ。 相棒なら『守る』って言わねえだろ
冬弥:おい、彰人……
彰人:昨日の練習で、お前が言ってた『リードする』って言葉…… オレはあれを、相棒としてこはねを助けるって意味だと思ってた
彰人:でも、お前は守るって意味で使ってるんだよな。 だとしたら——
彰人:お前は、こはねのことを相棒って 思えてなかったってことだろ
杏:それは……
彰人:オレは、守るってのは、 自分より下のヤツに使う言葉だって思ってるけどな
こはね:……………………ごめんなさい
こはね:ぜ……全然、歌えなくて……
杏:(私……守ってあげられなかった。 こはねが困ったら助けるって言ったのに)
杏:あ……
杏:そんな……。 じゃあ、私……最初に組んだ時からずっと——
彰人:……そろそろイベントも終わる頃だな。 戻るぞ
冬弥:……ああ
杏:…………
杏:私、こはねを相棒だって思えてなかったの……?
杏:自信持ってなんて言って、 守らなくちゃって勝手に決めつけて……
杏:……こはねに、謝らないと
杏:ちゃんと、ごめんって言わないと……!

第 4 话:敗北

ライブハウス前
こはね:……はあ
こはね:(堂々と人前で歌えるようになったと思ってたのに……。 全然だめだった……)
こはね:(みんなについていけなくて、 台無しにしちゃった……)
こはね:(杏ちゃん達と一緒なら、きっと大丈夫だって思って……)
こはね:(何かあっても、杏ちゃんがリードしてくれるって 安心しすぎてたから、こんなことになったんだ)
こはね:(……私、今まで杏ちゃんに頼りすぎてたのかも)
杏:こはね!
こはね:あ、杏ちゃん……
こはね:えっと、私……
杏:こはね、さっきのこと、私やっぱりちゃんと謝りたくて。 その、リードするなんて言って、私……
こはね:……謝らないで、杏ちゃん
こはね:さっきも言った通り、悪いのは私だから。 私があの時、みんなについていけてたら、こんなことには……
杏:違うよ、そうじゃなくて! 私のほうが、本当はこはねのこと——
杏:本当は……こはねのこと……
こはね:……次から、私、もっと頑張るね
こはね:……あ、もうすぐイベント終わる頃だよね。 早く戻らないと
杏:こはね……
『STAY GOLD』会場
MC:今回の優勝者は——EVER!
MC:最高にエネルギッシュな歌と パフォーマンスだったぜ!
観客の男性:前回RUSTが出た時もヤバかったけど、 今回もすごい盛り上がりだったな!
観客の女性:前評判通り、EVERのひとり勝ちだったけどね
MC:それじゃ、優勝チームはステージの上に——
杏・こはね:『…………』
杏:……あっという間だったね
こはね:……うん、そうだね
彰人:今日のことは、このあとちゃんと話しあったほうがいいな。 こんなミス、二度としねえぞ
杏:うん…………
彰人:おい、何ボーッとしてんだよ。 今の話聞いてたか?
杏:あ、うん……。 今日のこと話すんだよね
彰人:……はあ。これじゃ、時間かかりそうだな
杏:え?
彰人:やっぱ今日の話しあいは、明日の練習の時にするぞ
こはね:えっ? わ、わかった
彰人:じゃあな
杏:……うん、ごめん
冬弥:……また明日な
こはね:じゃあ、私も帰るね……
杏:あ、あのさ、こはね。 さっきの——
こはね:……杏ちゃんも、今日はお疲れさま。 また明日ね
杏:あ……
杏:…………
出演者の男性A:Vivid BAD SQUADの奴ら、 あんなに息巻いてたのにな
出演者の男性B:ああ。 あれじゃ『RAD WEEKEND』を超えるのは無理そうだな
出演者の男性A:まーな
出演者の男性B:それより、やっぱEVERは最高だったな! 会場とステージの一体感が半端ないっつーか……
杏:…………
神山通り
杏:はあ……
彰人:お前は、こはねのことを相棒って 思えてなかったってことだろ
杏:(私、最低だ……)
遥:……あれ、杏?
杏:……遥?
遥:今日も歌ってたの?
杏:……うん。イベントでね
遥:珍しいね。杏が落ちこんでるなんて。 小学校の運動会が中止になった時以来かな
杏:あはは、それ、今落ちこんでる幼馴染みに言う? 私だって落ちこむことくらい——
杏:…………
遥:大丈夫? もしかして、体調が悪いとか……
杏:あ、そういうんじゃないよ! ただ……
杏:実は、さっき参加したイベントで——

第 5 话:幼馴染みのアドバイス

神山通り
遥:つまり、杏はずっと小豆沢さんを守ろうと思っていたけど……
遥:そう思っていたのは、実は相棒として対等に 見られていないからだったって気づいて、落ちこんでたんだね
杏:う、改めて遥に言われるとキツいな……
杏:でも、その通りなんだよね。 ずっと、こはねを守らないとって思ってて……
杏:それが、私にとっても、こはねにとっても 一番いいことだって決めつけてたみたい
杏:落ちこんではいるんだけど、でも、それ以上に そんな自分に腹が立ってさ
遥:……そっか
遥:杏は、その小豆沢さんって子のことが大事で、 これからも相棒でいたいんだよね?
杏:もちろん……!
遥:だったら、今の杏の気持ちを 素直に小豆沢さんに伝えればいいんじゃないのかな
遥:……私は、自分の気持ちをうまく伝えられなくて、 一緒にいた子を傷つけちゃったから
杏:え、どういうこと?
遥:……私、ASRUNを辞めたでしょう?
遥:いろいろ言われたけど、私がASRUNを辞めたのは、 同じグループの子が不調の時に、助けられなかったからなんだ
杏:そうだったんだ……
遥:今は吹っ切れてるし、その子とも 本音で話せるようになってるんだけどね
遥:でも、もっと気持ちを伝えられてたら、 お互いに傷つくこともなかったんじゃないかって
遥:大事な仲間だからこそ、 ちゃんと言いたいことを伝えないといけなかったって思うんだ
杏:……言いたいことを伝える、か
遥:そういうのは、私より杏のほうが得意でしょ?
杏:遥……
杏:ありがとう。 おかげでちょっとスッキリした
遥:それならよかった
遥:じゃあ、またね、杏
杏:うん、またね
杏:……私の本当の気持ちか
WEEKEND GARAGE
杏:ただいま……って、父さん出かけてるのか
杏:バータイムまで時間あるし、簡単に掃除して……、 そのあと、少しだけ歌の練習を——
杏:……ここで、初めてこはねと歌ったんだっけ
杏:ねえ、こはね! 私と組もう!
杏:私と組んで、 一緒に最高のイベントをやろうよ!
こはね:私……まだ全然力不足だけど……。 それでも、杏ちゃんと一緒に、最高のイベントを目指したい!
杏:(こはねに相棒になってって言って、それから 一緒にライブに出て——)
杏:(あの時、こはねの歌はやっぱり 最高だって思ったんだ)
杏:(きっと、この子となら 一緒に『RAD WEEKEND』を超えられるって……)
杏:(いろいろあったけど、こはねも、一緒に歌いたいって言って、 覚悟を決めてくれた)
杏:(でも、一緒に歌う時、こはねってどこか自信なさそうだった。 あんなに歌えるのに、なんでか悩んでることがあって……)
杏:(そういう時、いつも私を頼って、相談してくれて。 ライブがうまくいくと喜んでくれて。だから私——)
杏:……ああ、そっか。 私、こはねに頼られて嬉しかったんだ
杏:ずっと、ひとりで夢を追っかけてたから……
杏:こはねが一緒にいて、私を頼って、 一緒に歌ってくれるのが、すごく嬉しくて——
杏:バカだな、私
杏:頼られて嬉しいからって こはねのこと守ろうとして、歌をめちゃくちゃにした
杏:相棒、失格だよ……
杏:相棒は、信頼して、背中を預けられる存在なのに。 私は……
杏:こんなの、こはねのこと信じられてないのと一緒だよ
こはね:ううん。杏ちゃんは何も悪くないよ。 せっかく盛り上がってたのに……本当にごめんね、みんな
杏:……もう、こはねに 二度とあんな顔させたくない
杏:こはねと、ちゃんと肩を並べて、歌っていきたい
杏:だから、ちゃんと伝えないと。 本当の相棒になるために
杏:じゃないと、私は……、 いつまでもこはねの隣に立つ資格がないから

第 6 话:初心者同士

翌日
宮益坂女子学園 1年A組教室
こはね:うう……
こはね:(私、やっぱり全然杏ちゃん達に追いつけてないんだな……。 昨日もみんなに迷惑かけちゃったし……)
こはね:(もっと練習をたくさんしたらいいのかな……)
こはね:(でも、たくさん練習するっていっても、 何をしたら……? 歌の練習だけじゃだめ、だよね……)
こはね:はあ……考えても全然わかんないよ……
みのり:こはねちゃん、一緒にお弁当食べよう!
みのり:ってどうしたの? なんか元気ないけど……保健室、一緒に行こうか?
こはね:……ううん、大丈夫。ちょっと考えごとしてただけだよ。 もうお昼だったんだね、忘れちゃってた
みのり:……ねえ、こはねちゃん。何か悩みがあるなら言ってね。 わたしじゃ頼りないかもだけど——
みのり:こはねちゃんが何か困ってるなら、わたし、力になりたい!
こはね:みのりちゃん……
こはね:ありがとう。 実はね、昨日——
こはね:私が初心者じゃなかったら 昨日みたいなことにはならなかったのにって思って……
みのり:……そっか
みのり:わたしもね、こはねちゃんと同じようなこと考えちゃう時あるんだ
こはね:みのりちゃんも?
みのり:うん。前にも話したけど、 わたし、アイドルグループを組んだでしょ?
みのり:でも、わたしだけアイドル未経験で……
みのり:オーディションだって落ち続けてるし、歌もダンスも できなくて、みんなの足を引っ張ってばっかりで
こはね:そっか……。みのりちゃんも、いろいろ大変なんだね
みのり:うん、やっぱりこはねちゃんと同じように もっとがんばらないとって焦っちゃうことばっかりだよ
みのり:でもわたし、今日失敗しても、ダメ出しされても、 明日はきっといい日になるって信じてるから
こはね:それって、みのりちゃんがいつも言ってる、遥ちゃんの……?
みのり:そう、ずっと大事にしてる言葉だよ!
みのり:だから、この言葉通り、明日はきっと上達するって信じて 歌もダンスもがんばってるんだ
みのり:きっと今一生懸命がんばったら、 未来に繋がるはずだもん
こはね:今頑張ったら、未来に繋がる……
みのり:うん! 今は練習の仕方は、遥ちゃんとか、一緒に組んでくれた 愛莉ちゃんとか雫ちゃんにも聞いて教えてもらってて
みのり:やっぱり、ひとりで練習してた時より、アイドルの先輩に 教わったほうが、上達も早くなった気がして、楽しいんだ
こはね:……そっか。経験者の人に聞いたほうが、 いい練習方法を教えてもらえそうだよね
みのり:そうそう。こはねちゃんもわたしも、まだまだ初心者だけど……。 でも、周りには頼りになる先輩がいるから
みのり:だから、そういう先輩に練習の仕方を聞いて、 がんばっていけばいいと思うんだ
みのり:なーんて、わたし、すっごく偉そうなこと言って……
こはね:ううん! みのりちゃんのアドバイス聞いて、ちょっと見えてきたかも
みのり:えへへ、そう言ってもらえると嬉しいな。 ……あ、そうだ
みのり:今日ね、お弁当にお母さんが作った唐揚げ入れてもらったんだ。 こはねちゃんにひとつあげるね!
こはね:えっ、どうして?
みのり:お母さんの唐揚げ、食べると元気が出るから! あと、厚焼き卵と……ポテトサラダもいる?
みのり:たくさん食べて、もっともーっと一緒にがんばろう!
こはね:そ、そんなにもらったら、みのりちゃんのお弁当が なくなっちゃうよ……!
こはね:……でも、本当にありがとう、みのりちゃん
こはね:(先輩か……。杏ちゃん達に聞くのがいいのかな。 でも、これ以上みんなを頼るのは……)
神山高校
冬弥:…………
彰人:おい、冬弥
冬弥:…………
彰人:おい!
冬弥:あ……。どうした、彰人
彰人:どうしたじゃねえよ。昼飯買いに行かねえのか?
冬弥:……すまない。少し考えごとをしててな
彰人:……あいつらのことか?
冬弥:ああ。何か力になれないものかと思ったんだが
冬弥:特に白石は、ショックを受けているように見えたからな
彰人:ショック? はっ、あいつがそんなタマかよ
彰人:あれくらいでどうこうなるくらいなら、 そもそもチームなんて組んでねえよ
冬弥:…………
彰人:なんだよその顔
冬弥:いや。信頼しているんだな
彰人:あのな……中途半端な覚悟でチームなんて組めるかよ
彰人:背中預けられるくらい信頼しあえなきゃチームにはなれねえ。 相棒なんてもっとだ
彰人:そんぐらいのこと、あいつらならすぐわかるだろ
冬弥:……ああ、きっとそうだな

第 7 话:小さな一歩

放課後
宮益坂女子学園 中庭
こはね:(……HR思ったより早く終わったな)
こはね:(まだ集合まで時間あるし、どうしよう……)
みのり:こはねちゃんもわたしも、まだまだ初心者だけど……。 でも、周りには頼りになる先輩がいるから
みのり:だから、そういう先輩に練習の仕方を聞いて、 がんばっていけばいいと思うんだ
こはね:(先輩、か……)
MEIKO:何か悩んでるなら、私でよければ相談に乗るわ
こはね:(そうだ……!)
ストリートのセカイ
crase cafe
こはね:こんにちは……!
MEIKO:あら、こはねちゃん。いらっしゃい
MEIKO:イベントはどうだった? うまくいったかしら?
こはね:……そのことなんですけど。 昨日のイベント、私のせいで失敗しちゃったんです
MEIKO:え?
こはね:私が、あの時ちゃんと歌えてたら、 こんなことにはならなかったのにって思って……
MEIKO:そうだったの……
こはね:……私のせいで、全部台無しにしちゃって
こはね:でも、私……これからもみんなと歌いたいから。 なんとかしないとって思ってるんです
MEIKO:こはねちゃん……
こはね:それに、同じ話を友達にしたら、 アドバイスをくれたんです
こはね:先輩に練習の仕方を教わればいいって。 そこからたくさん勉強できるからって
MEIKO:ふふ、こはねちゃんには素敵なお友達がいるのね
こはね:はい……! だから、メイコさんに話を聞けたらって 思ったんですけど……
MEIKO:あら、そう言ってもらえて嬉しいわ
MEIKO:でも、お友達には、同じチームの先輩に聞いたらって 言われたんでしょう?
MEIKO:仲間なんだから、遠慮する必要はないと思うわ。 ……ほら、ちょうどいいところに、先輩が来てくれたみたいよ
こはね:え、先輩って……
冬弥:……小豆沢?
こはね:あれ、青柳くん? ひとりで来るなんて珍しいね
冬弥:ああ、練習前にここのコーヒーが飲みたくなったんだ
MEIKO:ちょうどよかったわ。準備してるあいだに こはねちゃんにアドバイスしてくれないかしら?
冬弥:アドバイス?
MEIKO:ふふ、こはねちゃんが教えてほしいんですって
こはね:えっと、その……
こはね:昨日みたいな失敗をしないようにって思って……。 それで、練習の仕方を教えてもらえたらなって
冬弥:……そうか
こはね:青柳くんは……どうやって練習してきたの?
冬弥:練習、か
冬弥:俺は、練習よりも、 とにかく人前で歌うことを意識したな
こはね:え、そうなの?
冬弥:ああ
冬弥:……小豆沢は、初心者と経験者の一番の違いはなんだと思う?
こはね:練習した量、じゃないの?
冬弥:それもあるが、俺は『本番に挑んだ数』だと思ってる
こはね:本番に挑んだ数……?
冬弥:ああ。技巧や元からの才能で、経験者との練習量の差は ある程度カバーできる
冬弥:だが、本番に挑んだ数だけは誰にもごまかせない
冬弥:だから俺は、彰人と組む前は飛びこみでライブに参加したり、 公園で他のグループが練習してるところに混ぜてもらったり……
冬弥:とにかく、人前で歌うという経験を得ようとしたんだ。 形はどうであれ、人前で歌うのは本番と同じだからな
こはね:そうだったんだ……
こはね:それって、私にも、できるかな……
冬弥:小豆沢次第だろうな
こはね:う、うん……
こはね:(知らない人達と歌うのは怖いけど、でも——)
こはね:私、やっぱり杏ちゃんと……みんなと一緒に歌いたいから。 だから、頑張ってみる
冬弥:……そうか。その心意気なら、きっと大丈夫なはずだ
こはね:うん……!
MEIKO:はい、ご注文のコーヒーよ
冬弥:ありがとうございます
冬弥:……そういえば白石も、昨日はお前に迷惑をかけたと だいぶ落ちこんでいた
こはね:え?
冬弥:だから、今の話をしたら きっと喜ぶんじゃないか?
こはね:……そう、だったんだ。 うん! 杏ちゃんにも話してみるね
こはね:いろいろ教えてくれてありがとう、青柳くん。 昨日迷惑かけた上に、頼っちゃってごめんね
冬弥:……小豆沢はチームのためを思って、 俺に聞いてきたんだろう
冬弥:それに応えるのは、チームメイトとして当然のことだ
冬弥:俺も彰人も、4人で これからも歌っていきたいと思ってるからな
こはね:うん……!
こはね:(みんなに、早く追いついて、 ううん、追いつくだけじゃなくて、もっと——)
MEIKO:ふふ、元気が出たみたいでよかったわ
MEIKO:こはねちゃんは、紅茶のおかわりどうかしら?
こはね:はい、いただきます!

第 8 话:相棒になるために

公園
杏:(……よし、ちゃんと、こはねに謝れるようにしないと)
彰人:……おう
杏:あれ、彰人? 今日、来るの早いじゃん
彰人:授業が早く終わったんだよ
杏:そっか
杏:……あのさ、昨日はありがと
彰人:ありがとって……なんだよ、急に
杏:昨日、彰人から言われなかったら……私、多分ずっと こはねのこと守らないとって思ってた気がするんだ
杏:——だから、彰人にお礼を言わないとって思って
彰人:別に、お前に礼を言われることじゃねーよ
杏:何その言いかた、そこは素直に受け取ってよ
杏:……正直さ、怖いんだよね。こはねのことを 今までずっと『守らないと』って思ってたなんて伝えるの
彰人:…………
杏:……でも、これからもこはねと一緒にいたいなら、 たとえ怒られても、ちゃんと謝ろうって決めたの
杏:そうじゃないと、私には こはねとステージに立つ資格がないから
彰人:お前……
杏:私、この4人で『RAD WEEKEND』を超えたいからさ。 だから今日はちゃんと、こはねに謝るって決めたんだ
彰人:……ふうん
冬弥:ふたりとも、先に来てたんだな
こはね:もしかして、遅刻しちゃった……?
彰人:いや、オレ達もさっき来て——
杏:こはね!
こはね:えっ?
杏:こはね、昨日はほんっとうにごめん!!
杏:何があっても、こはねをリードするなんて言って……、 私、こはねのこと守らなきゃって思ってたんだ
杏:でも彰人に『守ろう』って思うのは 相棒じゃないって言われて——気づいたの
こはね:…………
杏:私、ずっと『RAD WEEKEND』を超えるために ひとりで歌ってた
杏:ずっと相棒を探してたけど、この人とならって思えなくて……。 でも、そんな時にこはねと出会えたんだ
杏:こはねの歌が最高だったから。 だから、一緒に歌って、夢を叶えたいって思って……
杏:今も、その気持ちは本当だよ
杏:だけど、こはねは自信なさそうな時 私を頼って、相談してくれて……
杏:私ね、それが、すごく嬉しかったんだ。 自分が嬉しいから、こはねのこと守ろうとした
杏:それで、昨日あんなことになって……
杏:私、相棒として失格だよ
杏:……相棒は、信じて背中を預けられる存在なのに
こはね:杏ちゃん……
杏:でも……私、これからも こはねと一緒にいたい!
杏:一緒にステージで歌える、本当の相棒になりたいの
杏:誰より一番、こはねに信じてもらえるようになる! こはねのことを信じて歌うから! だから——
杏:こんな私だけど、これからも こはねの相棒でいさせてくれないかな?
こはね:……ありがとう、杏ちゃん
こはね:ただ、昨日、私が杏ちゃん達に ついていけなかったのは、本当のことだよ
こはね:だから、いつまでも杏ちゃんに頼りきりじゃだめだって思ったけど どうしたらいいかわからなくて……
こはね:でもね、みんなが先に進むなら、私が追いつけばいいんだって いろんな人のおかげで気づけて……
こはね:ううん、追いつくだけじゃない。 私も、杏ちゃん達と並んで歌いたいって——
こはね:私も一緒に、この4人で、夢を叶えるために歌いたいって思ったの
杏:こはね……
こはね:昨日みたいに、杏ちゃん達と一緒に 私も会場を盛り上げられたら——
こはね:きっと最高の歌とパフォーマンスになるはずだもんね!
こはね:まだ杏ちゃんを待たせちゃうし、迷惑かけちゃうと思うけど……。 でも私、いろいろ頑張るから!
こはね:これからも、杏ちゃんの相棒として 一緒に歌わせてもらえたら嬉しいな
杏:うん……うん! ありがとう、こはね……!
こはね:えっ、杏ちゃん!? なんで急に抱きついて……!?
杏:だって私、嬉しくて……!
彰人:だから言ったろ。 すぐわかるって
冬弥:……ああ、彰人の言う通りだったな
彰人:つーか冬弥。お前、こはねに何か言ったんじゃねえのか?
冬弥:……チームメイトとして、少しアドバイスをしただけだ
ストリートのセカイ
crase cafe
杏:ねえ、次のイベントどれに出ようか? いくつかフライヤー持ってきたんだけど……
MEIKO:あら、ずいぶんたくさんあるのね
杏:そうなんです。 どれも良さそうだから、迷うなーって
こはね:うーん……。あ、これなんてどうかな? 来月、宮益坂で野外ライブをやるみたい
彰人:野外ライブか……。 毎年観客も多いし、レベルも高いんだよな
冬弥:ああ、たまには外で歌うのもいいかもしれない
杏:じゃ、決まりね! あとで参加申し込みしよっと
杏:そしたら、さっそく野外ライブに向けて、練習も始めよっか
こはね:うん!
MEIKO:ねえ、みんな。もしよかったら リンとレンも練習に混ぜてあげてくれないかしら?
MEIKO:ずっとみんなと歌いたいって言ってたのよ
杏:もちろんです!
MEIKO:ありがとう。もうすぐミクと一緒に来ると思うわ
杏:……そうだ。 ねえ、こはね
杏:次のイベントで、もし私が失敗しそうになったら——
杏:その時は、こはねが私をフォローしてくれないかな
こはね:杏ちゃん……。 わかった、私に任せてね!
杏:さすが相棒、頼りにしてるね!
MEIKO:(ふふ、いいチームになってるみたい)
MEIKO:(この子達ならきっと、夢を叶えられそうね)